ネット中継マニュアル【実戦編】

1.事前設定
2.棋譜情報
3.最初(対局開始前)のコメント
4.対局開始直前
5.対局中
6.対局終了(投了)後
7.特殊な対局終了の処理
 A.持将棋
 B.千日手
 C.反則

1.事前設定
・担当者からは棋譜ファイル(.kif)とFTP設定を知らされます。できれば前日までに設定しておきます。
・棋譜ファイルをFTP送信するには、

 〔Ctrl〕+〔Shift〕+S

 を同時に押します。うまく送信できるか、また棋譜ファイルがページ上に反映されているかどうかチェックしましょう。
・棋譜ファイル名は変更せず、送られてきたものをそのまま使ってください。違うファイル名で送っても、反映されません。

2.棋譜情報
・必要があれば事前に棋譜情報を入力します。

棋譜情報画面・開始時

3.最初(対局開始前)のコメント
・コメントウィンドウを開いて、基本的な情報を入れます。
・情報があまりに多い場合には、1手目以降に順次入れていくなどの工夫をします。

柿木画面1

4.対局開始直前
・振り駒で先後が決まったら、〔対局〕→〔対局者名変更〕で対局者の名前を入力します。基本的に名前+段位(肩書)で。
・継続ボタン(新継再と並んでいるうちの継)を押して、棋譜入力が可能な状態にしておきます。

5.対局中
・終始、棋譜入力を優先します。まず最初に棋譜をFTP送信してから、必要があれば後でコメントを追加します。
・棋譜入力を間違えた場合には、必ず「待った」(手のマーク)で手を戻してから、正しい棋譜を入力し直します。
・適当な間隔で、消費時間を更新します。〔Ctrl〕+Iで棋譜情報画面を開き、消費時間欄の修正をします。

 0▲0△0 …デフォルト
 1▲2△0 …1手目の時点で、先手1分、後手0分消費
 25▲16△30 …25手目の時点で、先手16分、後手30分消費
 81▲248△321 …81手目の時点で、先手4時間8分、後手5時間21分消費
 

6.対局終了(投了)後
・「投」(投了)ボタンを押して、ファイルを送信するのが最優先。
・必要に応じて最終手の欄に終了時の情報を入力します。

棋譜情報画面・終了時

・〔Ctrl〕+Iで棋譜情報画面を開き、終了日時や最終消費時間を入力します。

棋譜情報画面・終了時

・感想戦などの模様をコメント欄に補足する場合には混同を避けるため、現在の慣例としては「※」マークをつけてから文章を始めます。

7.特殊な対局終了の処理

A.持将棋

・投了以外の終了の場合には、「対局」タブから「持将棋」「時間切れで負け」などを選択します。

持将棋終了局面

B.千日手

・現行の千日手規定(同一局面4回)の判定はKifu for Windowsが自動的に判定をします。
・ただし両者合意や他者判定などによる千日手の場合には、

 〔Shift〕+〔右クリック〕

 で「千日手」を選択します。

合意による千日手終了局面

・現行の千日手規定(同一局面4回)が成立してもなお、あえて実際に指されたその後の手順を入れる場合や、かつて指された旧規定(同一手順繰り返し3回)上での対局を入力する場合には、〔ツール〕→〔各種設定〕→〔動作〕で「ルールチェック」のチェックをはずします。

ルールチェック

C.反則

・二歩、駒の動かし方を間違える、相手の利きに玉を動かすなど、反則があった場合には、〔ツール〕→〔各種設定〕→〔動作〕で「ルールチェック」のチェックをはずして、その反則手を入力します。
・次に〔対局〕→〔反則負け〕を選択。