2008年9月30日

龍言再訪

 9月29日(月)

 王座戦第3局がおこなわれるのは、新潟県南魚沼市。14時前、JR東京駅から上越新幹線に乗り、越後湯沢駅で降りる。次いで対局者、関係者ともにマイクロバスで移動。六日町温泉の龍言に着いたのは16時頃。今回は中継の設営も比較的早く終わり、安心できた。

 夕食は会席料理フルコースをいただく。ごちそうさまでした。風呂場の体重計に乗るとまた、食事の豪華さを実感できた。ちなみに木村八段の昼食、夕食は五番勝負を通して、バナナ、ヨーグルト、チョコレートで確定している。なんとも信念を感じるメニューだ。

 夜の控え室、阿久津六段-内田記者の囲碁対局が注目を集めている片隅にて、24で対局。まだ2400点前後では指せるとわかって、少し自信を取り戻した。次の日曜におこなわれる職団戦ではまた、LPSAチームで出場します。

2008年9月29日

Ha La La La De Day

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 9月29日(月)

 王座戦第3局移動日。大盤解説の聞き手は、カンナ嬢だそうです。

 東京は朝から大雨です。新潟はどうなんでしょうか。

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records

 9月26日(金)

 夜、駒込に戻って王位戦第7局を観戦。2年連続のフルセットで深浦王位が羽生挑戦者を降して、見事に防衛を果たした。同時に今年度中の羽生七冠誕生はなくなったのだけれど、恐ろしいことにもしかしたら、来年の王位戦が七冠チャレンジマッチになっていたりするのだろうか。

  金曜サロンは見たこともないような大盛況で、本当に驚いた。入場者数は、開始以来の記録ではないだろうか。

 9月27日(土)

  都内にて、第2回日レスインビテーションカップ決勝。中井広恵六段が中倉宏美初段を降して、2連覇を達成。2年連続で優勝賞金100万円を獲得した。日本レストランシステム様、関係各位の皆様、今回も大変お世話になりました。ありがとうございました。

  さて今回の中継もまた、アクセス集中。表示画像数を少なくするなど少し工夫をした成果もあったか、終局までは何とかサーバも持った。しかし終局後少しして、やはりレンタルサーバ側から帯域制限がかかる。たびたびすみません。

 撤収後、うなぎ大黒屋・目黒八雲店にて、美味しいうなぎをいただく。ごちそうさまでした。

 9月28日(日)

 社団戦3日目。今回は撮影だけでなく、マンデーレッスンの生徒さん中心のチーム・LPSA月組で参加すべしという業務命令もあり、朝から会場に。最初の2局は、ひどい内容で負け。見るのと指すのとは全然違うことを、再確認した。いやほんと、頼りにならない助っ人で申し訳ないです。LPSAブースでは「詰め将棋カレンダー2009」が好評で、この日だけで100部近く売れていたそうだ。

 終了後、打ち上げは失礼して帰宅。最近ダイエットは前ほど緊張感がなくなっていたせいか、あまり体重が変わらなかったのだが、夜量ってみると、久々に記録を更新していた。明日は王座戦第3局の移動日。出されたものはありがたく美味しくいただいて、また太って帰ってきます。

2008年9月28日

Sensation

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Et j'irais loin, bien loin, comme un bohemien,
Par la nature, heureux comme avec une femme

(Arthur Rimbaud)

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2008年9月27日

working days

 9月24日(水)

 夕方戸辺四段と、中継を終えた桜木記者の3人で連れ立ってジェイ・クックに向かう。その途中の蕎麦屋にて、夕食休憩中の広瀬五段たちが見えたのでまず立ち寄る。聞けばその向かいのパスタ屋で、某アイドル女流棋士を男性棋士4人が囲むグループができているという。総勢6人でその現場を見に行くという他愛のないイベントの後、将棋会館に戻る組と分かれ、ジェイ・クックに。また将棋会館に戻って順位戦を観戦。広瀬五段は村山五段を相手に、相穴熊の名局を作り上げていた。

  9月25日(木)

 名人戦棋譜速報でも詳しい通り、A級3回戦・佐藤棋王-木村八段戦は持将棋指し直し。朝起きてびっくりしました。自分はその持将棋局終盤でダウン。ここで寝ては歴史的な名勝負を見逃すという予感があったが、はたしてその通りだった。終局は朝6時17分。最後まで中継した銀杏記者はお疲れさまでした。しかし一中継スタッフとしては気の毒とは思わず、むしろそういう現場に立ち会えた銀杏記者がうらやましいと思うあたりが、棋界のワーキングプアたるゆえんか。

 午後、LPSAの事務所やサロンに。いくつかの会議や事務作業などがあり、女流棋士やスタッフがたくさんいて、にぎやかだった。

  夜、将棋会館にてマイナビ中継の設営。帰りにジェイ・クックに寄れば誰か美人がいるような気もしたが、面倒になって家に帰った。

 9月26日(金)

  マイナビ女子オープン1回戦第3局・長沢女流四段-岩根女流初段戦の中継。前日の朝まで中継していた銀杏記者がまた登板。この日は15時30分終局と比較的早い終局だった。

  撤収後、王位戦最終第7局の観戦。羽生挑戦者の▲2三桂不成を見てのけぞりました。中継担当者の純正入力ミスであろうと信じて疑わなかったのだが、盤面カメラを見れば確かに桂は成っていない。すぐに帰れば終局まで間に合うだろうと、いったんタクシーに機材を積んで駒込に向かう。ところが外堀通りは渋滞で、王位戦の進行をあれこれ考えているうちに、いつの間にか熟睡していた。

2008年9月26日

蟹田

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 9月22日(月)

 JR青森駅を出て約40分ほどすると、蟹田駅で列車は止まる。

  津軽線が開通し、蟹田まで列車で行けるようになったのは1951年で、さらにその先、終着駅となる三厩(みんまや)に延伸されたのは1958年。いま太宰治の小説「津軽」を読み返してみると、太宰は取材旅行に訪れた1944年、青森市から蟹田まで、バスで移動している。

 蟹田はその名の通り、カニが獲れる町。太宰はこの町に少しの間滞在し、好きなカニを食べ、東京から抱えてきた締切前の原稿を書いている。気づけば接続の電車を待つまでの約20分、島井さんと自分との会話は、東京での仕事の話ばかりだった。

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津軽の車窓から

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 9月22日(月)

 徹夜明けの島井さんと連れ立ち、JR青森駅6時3分発の津軽線に乗る。列車で移動中の間ほぼずっと、島井さんは気持ちよさそうに寝ていた。島井さんは、青森自体が初めて。自分は津軽線は初めて、と思っていたが、よく考えたら十数年前に乗っている。冬の暗い夜の中、青函トンネルを通って函館まで行った。今回は初秋のよく晴れた朝で、車窓からは津軽半島東岸と、北の海に昇る太陽がきれいに見えた。

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2008年9月24日

弘前城


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青森、名古屋、東京

 9月23日(祝)

 青森から名古屋に移動した翌日は、NTTル・パルクpresents LPSA将棋ツアー2008 in 名古屋。詳しくはLPSAのページをご覧ください。今回もまた大盛況でした。

 夜、あわただしく東京に戻った後、将棋会館にてマイナビ女子オープンの中継設営。終電がなくなった後、ダイエットも兼ねて半ば走り、半ば歩きながら駒込まで帰った。

  9月24日(水)

  マイナビ女子オープン1回戦、中井広恵女流六段-室田伊緒女流初段戦の中継。中井さんが貫禄を示した。  現在はA級3回戦・佐藤康光棋王-木村一基八段戦や、C級1組4回戦を観戦中。詳しくはこちら名人戦棋譜速報をご覧ください。

Chicory

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青森滞在記

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 9月21日(日)

 第10回記念青森県将棋まつり、島井女流初段-山岸小学生名人戦の次のプログラムは、リレー将棋。2年連続高校選手権準優勝の青森高チームVS地元女性アマの相馬さん、工藤さん+中村修九段チーム。結果は青森高チームの勝ちで、後で船橋さんに棋譜を並べてもらったけれど、皆さんクレバーな感じがした。いま調べてみたところ高校団体戦では他に、優勝した岩手高や常連校の灘、麻布なども強いようだ。

  最後の佐藤棋王-行方八段戦は、目隠し将棋とは思えないほどの大熱戦。最後は行方八段が逃げ切った。手拭いを外した佐藤棋王が一瞬、本当に悔しそうな顔をしていたのが印象的だった。

  終了後は打ち上げにお邪魔させてもらう。機会があれば来年もこのイベントが開かれる際、青森を訪れたいものです。ありがとうございました。

  その日の夜、市内では「夏の魔物」という恒例のロックフェスティバルがおこなわれていた。島井さんはくるりが出演すると聞いて行きたがっていたのだが、行方さんはもう終わってるよと断言。ところが進行が押しに押して、トリのくるりが登場したのは23時30分頃だったという。まあ予想がつかないことではあるけれど、行ってれば余裕で間に合ってましたね。自分はお先に失礼して宿に戻ったのだが、行方さんや島井さんは出演バンドのひとつや地元の人たちの打ち上げに顔を出し、徹夜で飲んでいたそうだ。

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2008年9月23日

最北のクローバー


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龍飛崎


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 9月22日(月)

 龍飛崎の地名の由来はアイヌ語の「タムパ」(刀)だそうで、当てられた字には、龍が飛ぶごとく強い風が吹くという意味があるとか。北の果て、風の強い岬でした。

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2008年9月22日

ここより北の場所

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 9月22日(月)

 明けて本日22日は、翌23日にNTTル・パルクツアーがあるため、青森空港19時30分発の飛行機で名古屋に向かう。それまでは、ほぼノープラン。島井さんと話し合った結果、勢いとノリ重視で竜飛崎を見に行くことになった。先ほどからスケジュールを考えながらずっと、名曲「津軽海峡冬景色」が脳内でリピートしています。といっても青函連絡船ではなく、青森駅からはJR津軽線とバスを乗り継いでの片道3時間の旅。計算上は6時3分の始発に乗れば、一日が有効に使えそうだ。といっても島井さんはナメちゃん達と夜の街に繰り出したまま、まだ宿に帰っていない様子。普通に寝過ごす可能性が高そうだ。

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青森県将棋まつり

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 9月20日(土)

 夕方と夜、青森ベイブリッジなどを撮って回る。地元の名士・行方先生から前夜祭の二次会に誘われるも、この日はおとなしく宿に帰った。

  9月21日(日)

 青森市民会館にて、第10回記念青森県将棋まつりの撮影。広い会場はファンの方でいっぱいで、地元の将棋熱の高さがうかがえた。詳細は「青森将棋界のHP」をご覧ください。奈良岡さんをはじめ、皆さまには大変お世話になりました。ありがとうございました。

  島井咲緒里女流初段-山岸亮平小学生名人戦は相穴熊となり、二転三転の大熱戦。優勢になった島井さんが穴熊玉に迫る千日手含みの順をためらうと(千日手や持将棋になると運営側は大変ですしね)、山岸君が攻めを遠くする受けの好手を出して競り勝った。いや強いなあと思って地元の皆さんに「山岸君は奨励会には入らないんですか?」と尋ねると、「まだ弱いから」の一言。どんだけレベルが高いんですか。聞けばまだ5年生。将来が楽しみですね。 

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2008年9月21日

青森着

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 9月19日(金)

  順位戦はいつものように、日付が変わるまで中継。外は台風の影響で大雨が降っていた。

 9月20日(土)

 将棋会館の宿泊室で起きる。外を見ると台風一過で快晴。いったん駒込に戻り、3泊4日の旅支度をして、羽田空港に。12時30分発青森空港行の便に乗り、1時間も経たないうちに到着。青森市内を訪れたのは、十数年ぶり。以前訪れたときは冬の初めで、バスから降りるとみぞれに降りつけられた。今回は秋の初めの青空。市内を散策しながら、ダイエット中ではあるけれど早速、十数年ぶりに津軽ラーメンの名店、マル海を訪れてみた。

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2008年9月19日

幻の妙手

 9月18日(木)

 中の坊瑞苑は有馬温泉駅を出て坂を少し上がったところで、「太閤橋」と名付けられた橋の脇を通ってゆく。秀吉は有馬を愛し、温泉町の発展に寄与したそうだ。行き帰りの道で文庫版の司馬遼太郎「新史太閤記」を読み返したところ、上巻の終わりでは織田信長が、荒木村重に幽閉された後に救われた黒田勘兵衛に、有馬での湯治を勧めていた。

  神戸からは特に工夫もなく新幹線で東京に帰る。比叡山延暦寺会館でおこなわれていた囲碁名人戦第2局は19歳の井山裕太八段が張栩名人を降して、これで2連勝という。

  夕方、LPSAの事務所に顔を出すも、すぐに帰宅。いろいろとすべきことはあったと思うのだが、そのまま熟睡。

 9月19日(金)

 A級、B級1組、B級2組の中継。詳しくはこちら名人戦棋譜速報をご覧ください。いまは夕食休憩。雨が止んでいるようなので、後で一瞬外に出てきます。

 さて将棋会館に来てみれば、やはり一昨日の王座戦第2局、幻の妙手▲3一角がまだ話題に。現場の印象をさらに書き留めておくと、いつもクールな谷川先生があんなに驚いた様子で検討している姿は、初めて見た。局後の羽生王座は▲3一角にも驚いていたし、また△2二金合が最善という谷川九段の指摘にも驚いてた。木村八段が▲3一角と打っていたら、羽生王座もまた最善手で応えていたかどうか、勝負の行方はどう転んでいたのかなどは、もちろんわからない。そういうあれこれを想像してみるのもまた、将棋の楽しみ方のひとつだろう。そして盤側で▲3一角に気づいていたという観戦記担当の若島正先生は、さすがというよりない。若島先生の観戦記は9月29日から「日本経済新聞」紙上で連載されるそうなので、是非ともご覧ください。

2008年9月18日

王座戦第2局

 9月17日(水)

 有馬温泉にて、王座戦第2局の中継。終局後、打ちひしがれている木村さんの姿を見て、胸が詰まった。

 9月18日(木)

 明けて本日は移動日。囲碁名人戦がおこなわれているのをきっかけに、比叡山に登って来ようかとも思ったのだが、台風の影響で天気はよくない。早く東京に帰った方がいいのだろう。

2008年9月17日

ASAP

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 9月16日(火)

 LPSA事務所、将棋連盟と経由し、いろいろ用事をこなしているうちに時間が過ぎる。東京駅で新幹線に乗ったのは15時30分。何事も早め早めの取りかかりが大切だな、と改めて思いながら車内で熟睡。

  新神戸駅から北神急行、神戸電鉄と乗り換え、有馬温泉駅に着いたのは19時過ぎ。対局場の中の坊瑞苑で美味しい夕食をいただいた後、さて中継機材のセッティングをするかと思うと。あれ。あれれ。一昨日送ったはずの荷物が見当たらないんですけど。フロントに尋ねに行こうとしたその刹那、フラッシュバックのように自分の過ちに気づく。あわてて手元の伝票を確認してみると、はたして、お届け指定日を「9月17日午前中」にしていた。対局が始まってから中継機材を受け取ってどうするつもりだったのですかね。自分が鮮やかに新手のポカを指したことがはっきりして、目眩がした。あわてて運送会社に電話すると、営業所が閉まるぎりぎりの時間だったようで、サービスセンターからはつれない返事。しかし後で営業所の優しいお兄さんが直接電話をしてくれて、夜遅くにも関わらず届けてくれた。いやもう、本当に助かりました。危ういところでピンチを脱し、何事も早め早めの取りかかりが大切だな、と改めて思う。

 そうして早めに寝ようと思いながら、いろいろ準備しているうちに、もうこんな時間。明けて本日は王座戦第2局や、マイナビ女子オープン開幕局の清水女流二冠-本田女流二段戦の中継です。

2008年9月16日

有馬の宿から

 9月16日(火)

 有馬温泉の中の坊瑞苑に来ました。現在明日の王座戦第2局に向け、中継の準備中です。

 今晩24時からのBSマンガ夜話は「ハチワンダイバー」が取り上げられるそうです。

GSPカップ

 9月15日(祝)

  ハードスケジュールの9月後半幕開けは、第16回1dayトーナメント・GSPカップから。前日に準備を済ませ、始まってしまえばいつものように特に問題もなく進行……と思いきや。思いもよらぬほどにアクセスが集中し、決勝中盤以降はレンタルサーバ側から帯域制限をかけられるほどとなった。これは昨年の日レス杯決勝以来の事態。事前に予想がついていればミラーサーバにアクセスを分散させるなどの対策を取りえたのに……。いやいや、うかつでした。大変失礼いたしました。まあしかし、それだけいい企画だったということでしょう。スポンサーのモーツアルト様前野春樹様、ありがとうございました。

2008年9月14日

富士山

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 「来てみれば聞くより低し富士の山」とは、村田清風(1783-1855)が17歳のときに駿河で詠んだ句だという。あとは笑ってしまうほど気宇壮大さに「釈迦も孔子もかくやあるらん」と続く。いやそうはおっしゃいますけどね清風先生、実際に登ってみると富士山も相当なものですよ。実際に登ったときにそう思ったものだが、現代人から見ればはるかに健脚の昔の人であれば、やっぱりたいしたことはなかったのだろう。

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有馬、女流アマ

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 9月14日(日)

  午後、王座戦第2局の対局場である中の坊瑞苑に中継機材を発送。自分が有馬温泉を訪れるのは、今回が3度目。

 夕方、千駄ヶ谷に行き、女流アマ名人戦を見学。会場に着くと中井さんが、宿題をこなしている小学生の女の子を見てあげていた。のぺのげ嬢はA級で準優勝。立派な成績じゃないですか。名人戦の方は千日手がらみで進行が遅れ気味。結果は今聞いたところによると、笠井友貴さんが2連覇だそうです。

 夜、新宿タイムズスクエアの紀伊國屋書店に寄った後、帰宅。今は明日おこなわれる、第16回1dayトーナメント・GSPカップの中継準備をしているところです。

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あの日に帰りたい


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暮れかかる都会の空を
想い出はさすらってゆくの

光る風 草の波間を
かけぬけるわたしが見える

(荒井由実)

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秋のツアー

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 明日からの予定は以下の通り。

15(祝)第16回1dayトーナメント・GSPカップ【中継】
16(火)▼神戸・有馬温泉
17(水)王座戦第2局【中継】
18(木)▼比叡山? ▼東京
19(金)順位戦A級・B1・B2【中継】
20(土)▼青森
21(日)青森将棋まつり【撮影】
22(月)▼名古屋
23(火)ルパルクツアーin名古屋【撮影】 ▼東京
24(水)マイナビ1回戦【中継】
25(木)
26(金)マイナビ1回戦【中継】
27(土)日レス杯決勝【中継】
28(日)社団戦【撮影】
29(月)▼新潟・六日町温泉
30(火)王座戦第3局【中継】

 今日の午後はとりあえず中継機材を有馬温泉に送り、明日の1dayトーナメントの準備をします。

ひねもすのたり

 9月13日(土)

 スケジュール的にほとんど余裕のない9月後半に入ってしまう前に、いろいろ片づけておこうという一日。しかし結果的に、ずっと寝ていた。

 夕方、起きて携帯を見てみると、25件の着信履歴。何か約束をすっとばしたか、それとも誰かに不幸があったか。不吉な気持ちに襲われながらコールバックしてみると、何でも前日からずっと何人かで竜王戦の打ち上げを続けているそうで、そのうち某記者が行方不明になってしまったという。まじですか。そのうち某記者の無事もわかり、一安心。その竜王戦打ち上げ組は流れで駒込に移動して、今からわが家に来るという。いやすみません、ちょうど先約があって出かけるところだったんですよ。ほんとに。また機会があればお願いします。

 夜、知人と門前仲町「花菱」に。丸ビルのバーでほぼ1ヶ月ぶりにアルコールを口にするなど、よく飲みよく食べた。

2008年9月13日

awesome

 9月12日(金)

 午前、事務所に行くとちょうど、カレンダーの詰将棋が詰まないのではないかという電話での問い合わせ。再度問題を考えてみると、確かに完全作なので安堵。

 夕方、武蔵浦和から中山道を歩く。脳内でスピッツの「大宮サンセット」が流れる中、与野のあたりできれいな夕陽が見えた。氷川神社は参道が長いため、残念ながらスルー。大宮駅近く、ノーリサーチで立ち寄ったさぬきうどんの「やま泉」は地元を代表する名店だった。恐るべきさぬきうどん。シンプルにざるをいただいた。

 大宮宿を過ぎれば、次は上尾宿。夜道を行こうかとも思ったが、ブックオフに立ち寄り本を7冊買って鞄が重くなってしまったため、ここまで。

 夜、自宅に帰ってからは中継観戦。まあ何というか、言葉がない。

大宮サンセット

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この街で俺以外 君のかわいさを知らない
今のところ俺以外 君のかわいさを知らないはず

小さな世界を照らす 大宮サンセット

(草野マサムネ)

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2008年9月11日

overflow

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 9月11日(木)

 午後、曇り空を見上げながら自宅を出る。事務所についた途端に大雨が降り出した。

 夕方、池袋のビックカメラに。量販店にてハードディスク(1TB)、USB延長ケーブル、単3乾電池用充電器を買ってきた。

 夜、ハードディスクに数万枚の写真をコピー。ファンクラブ会報用の写真は、この中から島井さんが選ぶ。コピーしている間に島井さんと近所の焼鳥屋に行き、事務所に戻ってからは4局将棋を指した。

 さてダイエット開始以来、1日の制限カロリーを700kcalぐらいに設定しているのだが、今日は軽くオーバー。明日はまたどこか歩いてきます。

六地蔵

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錆びた線路際 涙枯れた六地蔵
何もない広い野原 戻ることも嘆くこともない

(岸田繁)

2008年9月10日

山場

 9月9日(火)

 日レスインビテーションカップ、準決勝は中井六段と中倉宏美初段が勝利。9月27日におこなわれる、優勝賞金100万円をかけた決勝戦に駒を進めた。自分は中井-北尾戦の中継を担当していたのだが、北尾さんにも勝機は十二分にあったように思う。終了後、関係者で打ち上げ。日付が変わる少し前にお開きとなった。

 9月10日(水)

 始発の電車で三島に。三島広小路から旧東海道を江戸側に向かって歩く。一昨日の東坂に続き、この日は西坂から箱根に上ってみた。東坂では北条側の、西坂では秀吉側のことを思う。山中城跡はよく整備されていて、そして平日に訪れる人はほとんどおらず、寝転がると気持ちがよかった。

  夕方、元箱根からバスに乗り、小田原に下りる。王位戦第6局の経過がどうしても気になり、鶴巻温泉の陣屋に。最終盤、深浦王位が勝ちのなさそうな局面で、気力をふりしぼって指し続けていたようだった。昨年に続き最終第7局は、歴史的な一局となるのか。

  終局後、入浴料を払って温泉に浸かる。さっぱりしたところで小田急線に。朝日新聞の村上さんと偶然一緒となり、将棋界の四方山話をしているうちに新宿に。

  さて箱根の写真は2日間で山ほど撮ったのだが、今日の分を見返す前に眠くなった。もう寝ます。おやすみなさい。

2008年9月 9日

早雲禅寺

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赤蜻蛉飛ぶや平家のちりぢりに

(正岡子規)

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ナビゲイター

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真昼の太陽 埃にかすむ日も ライトの帯が地平を照らすときも
同じ景色に心を動かして バックミラーで微笑み合う

(松任谷由実)

天下の険

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 9月8日(月)

 朝4時半に駒込を発ち、新橋5時10分始発の東海道線に乗り、6時21分に小田原に着く。ここから箱根を目指して、旧街道沿いにひたすら歩いた。途中スポットにもできるだけ寄って、芦ノ湖畔に着いたのが15時頃。箱根宿を過ぎ、そのまま三島まで行けるかとも思ったが、昼なお暗き旧街道は、夕方にはもう本当に暗い。17時過ぎに西坂が始まる手前、箱根峠で歩くのを止める。そのまま箱根に泊まろうかとも思ったが、「帰る手に悪手なし」の金言を思い出し、バスに乗って三島まで降りてきた。

 帰りの東海道線では熟睡。マンデーレッスンの打ち上げに一瞬だけお邪魔して、自宅に戻ってまた熟睡した。

2008年9月 8日

七つ立ち

今から箱根に上ってきます。

breakfast

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 9月8日(月)

 ダイエットを始めてから3週間が経った。最初の体重を量っていないから正確にはわからないけれど、少なくとも7キロは痩せたようだ。breakfastは断食(fast)を止める(break)というのが語源だそうだが、それを毎夜体感する日々。この前ホテルの朝食で、カロリー高めだけどたまにはいいだろうと飲んだ牛乳が、本当に美味しかった。

 LPSA有志のダイエット競争、今日が計量日だそうです。その様子も中継したいところだが、取材許可は下りないようだ。

 

小学生女流名人戦

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 9月7日(日)

  第2回小学生女流名人戦全国大会の中継。昨年に引き続き、会場は共同通信社の立派な施設を使わせていただいた。将棋の内容は全局ハイレベル。優勝した中七海さんだけでなく、皆さん強かった。

 撤収後、駒込に荷物を引き上げる。事務所でほっと一息つくと、途端にどしゃ降りの雨が降り出した。

2008年9月 7日

これが私の生きる道

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まだまだここからがいいところ
最後まで見ていてね くれぐれもじゃましないでね

もぎたての果実のいいところ
そういう事にしておけば これから先もいい感じ

(奥田民生)

2008年9月 6日

Lasagna

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 美人、アリラン、ガムラン、ラザニア。下北沢「ラ・ベファーナ」のランチにて。

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リバーシティー

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 9月6日(土)

 午後、事務所に。今日はキッズスクールの日で、サロンは大盛況だったとか。

 タクシーに荷物を乗せ、出原さんと連れだって佃の共同通信社研修交流センターに。近くの中央大橋が「3月のライオン」の舞台のひとつと今さらながら気づく。もし覚えていれば明日、第1巻のカバーと同じアングルで撮ってきたい。

 夜、自宅に戻ってそのまま熟睡。いま起きました。これから明日の中継の準備をします。

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羽生王座先勝

 9月5日(金)

 既報の通り、王座戦第1局は羽生王座が木村八段を降して先勝。対局の模様などはこちらをご覧ください。感想戦が終わって控え室に引き上げてきた木村さんは開口一番、「ナメちゃん、おれ弱かった? 勝ちだと思ってたのが負けだったんだよ」。行方さんに向かってそうぼやいていたのが、胸を打った。

 9月6日(土)

 明日は第2回小学生女流名人戦の全国大会。今日の午後から設営に行ってきます。

2008年9月 5日

王座戦五番勝負開幕

 9月5日(金)

 グランドプリンスホテル赤坂「弁慶橋清水」にて王座戦第1局。こちらでネット中継を担当しています。昼食にいただいたうな重が美味しすぎる。あと午前にいただいた、羽生王座差し入れの羊羹も。出されたものは、美味しくいただきます。そして今日はすでに、ダイエット始まって以来の最高カロリーを摂取したようだ。第2局まで絶食した方がいいかも知れない。

 ところで今日の「日本経済新聞」朝刊36面、ソフィア執行役員(人材・総務グループ)堀井淳之さんの記事が掲載されているのには驚いた。なかなかの男前じゃないですか。皆さまもぜひお買い求めを。

Will you still love me tomorrow

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Tonight you are mine completely
You give your soul so sweetly
Tonight the light of love is in your eyes
But will you still love me tomorrow?

(Carole King)

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Diet

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 9月4日(木)

  午後、誰もいないだろうと思いながらサロンに行くと、勇者の会で実ににぎやかだった。皆さんから痩せた痩せたと言われてやや嬉しい。しかしあと10キロ痩せます。

  夕方、タクシーに中継機材を積んでグランドプリンスホテル赤坂に向かって移動。国会議事堂の前を通る際、なぜ国会は「the Diet」なのだろうと、大学受験の際に感じた疑問を思い出す。いまwikiを見ると両者は語源が違うそうで、いま解散総選挙がどうとか言っているところはラテン語の「(会議の)日程」を意味するdietaに由来し、自分がやっているのは古ギリシア語の「生活様式」を意味するdiaitaに由来するそうだ。なるほど。あと、「diet=die+eat」という異説もあるとか。

 ネットワークカメラなどの設定をほぼ終わらせ、棋譜送信のテストなどして、20時頃撤収。チェックインして部屋に荷物を置き、神宮前のジェイ・クックに。ダイエット中の胃袋に染みるように、ガンボスープが美味かった。秋になると無性にクラムチャウダーが恋しくなる。ダイエットが終われば、また美味い店を探求したい。帰りは約45分歩いて、ホテルまで帰った。

2008年9月 4日

遍路


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もう幾つ目の 遠回り道行き止まり道
手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う急ごうと言う
うなずく私は 帰り道もとうになくしたのを知っている

(中島みゆき)

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2008年9月 3日

simple diary

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 9月3日(水)

 朝、LPSAファンクラブ会報のための撮影など。晴れた空の下、六義園でいただいた抹茶がおいしかった。

 午後、竹橋にて中継の打ち合わせ。

 夕方、中山道の板橋宿に。荒川を越えて蕨宿を経由し、武蔵浦和まで歩いた。

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suite sweets

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 この夜更けまで寝ずに起きてる皆さま、甘いものでもどうぞ。

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夜を駆ける

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 9月2日(火)

 六義園の横を通って白山通り(国道17号線)まで行き、後は板橋区役所前まで、走ったり歩いたり。中山道は板橋宿の後、蕨宿、浦和宿、大宮宿と続く。板橋まで意外と早く着いたので、このまま夜のピクニックで大宮サンライズでも見に行くかとも思ったが、順位戦も気になるので帰宅。今度中山道六十九次のガイドブックを買ってこよう。

 自宅に戻ると、ちょうど片上五段-村山五段戦が終わるところだった。C級1組は昇級候補同士がつぶし合って、混戦の気配か。

 明日は午前は駒込で撮影、午後は竹橋で打ち合わせです。