2007年10月31日
大塚国際美術館
10月25日(木)
午後、鳴門公園に行った後、歩いて大塚国際美術館に行く。ノープラン・ノーリサーチが私の旅で、まず入場料3150円に、次に展示のあまりの多さに驚いた。日が暮れぬうちに鳴門市内に戻り、四宮金吾が眠ると言われる寺に行く予定だったのだが、残念ながら間に合いそうもないとあきらめる。19世紀ロシアのクラムスコイ「見知らぬ女」、アイヴァゾフスキー「第九の波濤」などが印象に残った。最近写真を撮るようになってから、少しは絵心を解するようになった気がする。十年前ワシントンDCに行った際、ユースで知り合ったシンガポールの外科医氏に連れられて、普通にスルーしようと思っていたスミソニアンのアメリカ美術博物館に行ったことがある。ガイドブックに書いてある通り、カフェのサンドイッチがおいしかったことしか覚えていない。今回は大塚ゆえに本場のボンカレーもあるか?と期待したのだが、残念ながら見当たらないので、特に何の変哲もないミートソーススパゲティを頼んだ。
2007年10月30日
更くる秋
朝10時までに起きられればいいなと思いながら、また人から電話もしてもらいながら、淡く光の差し込む自室にて熟睡。ようやく電話の鳴る音に気づいたのは、12時過ぎだった。あわてて起きて、外に出る。用事を済ませた後サロンに行き、研究会の写真を撮った。
午後、竹橋のパレスサイドビルに行き、柿木義一さんや名人戦速報スタッフの皆さんと中継アプレットに関する打ち合わせ。近々また、柿木アプレットは進化しそうだ。
夕方過ぎ駒込に戻ってくると、もう誰もいなかった。最近プロジェクトXの黒部ダムの回を見て、ちょうどいい季節でもありアルペンルートに写真を撮りに行きたくなったのだが、都心の小さな西中里公園でも、夕闇の中一人ベンチに座ってみれば、しみじみ秋は感じられるようだ。
2007年10月29日
東京タワー

東京タワーの写真、三脚を立てて間近で撮りたいと思っているのだが、なかなかそのきっかけがない。今日もぐずぐずしているうちに夜が更けた。
秋の休日
台風一過の朝。東大パイナップルの人数が足りなかったので、徹夜明けで社団戦に。都代表常連の強豪を相手に勝つことができ、もう十分。午後からは人が足りていたので、後は任せた。LPSAブースでは詰め将棋カレンダーや携帯ストラップが売れていて、盛況だった。
午後、ジェイ・クックでランチ。偶然会った星野ルンルンさんと一緒に新宿に行き、M画伯と合流。追分だんごで赤福の今後などを話した。
夕方、なぜか3人で都庁の展望室に行く。遠くに富士山がきれいに見えた。
2007年10月28日
2007年10月27日
帰京
10月26日(金)
11時、宿泊先のホテルランドマーク梅田を出ると、外は小雨模様。重い荷物を抱えてNikonのサービスセンターにまで行く気にはなれず、直接関西将棋会館に。今日は東西でA級2局、B級1組、朝日杯二次予選4局がおこなわれるため、急遽助っ人に呼ばれた。自分の担当は15時からおこなわれた朝日二次予選の谷川九段-安用寺五段戦。安用寺五段が序盤でリードを奪ったが、最後は「貫禄負けです」(安用寺五段)という結果。いかにも残念そうだった。
仕事が終わってほっとした後、今日はどこまで移動しようかと考えるも、台風20号が来ているというニュースを見て、写真を撮って回ろうという気が失せた。工夫もなく新幹線に乗り、東京に戻る。いま荷物を置いた後、駒込のLPSA事務所で順位戦の中継を見ているところです。
2007年10月26日
徳島ラーメン
10月22日(月)
女流王位戦第4局前日。夜、ガイドブックを片手に地元の有名ラーメン店「東大」に。ほんのしばらく前、お台場に出ている店には行ったことがある。上の写真は味玉を載せているが、本場の流儀を追求するのであれば、生卵が正しい。
帰り道、つい目に留まった店にふらりと入るが、明らかに失敗。まあ、こういうこともある。写真を撮りながら川沿いを歩き、日付が変わる前にホテルに戻った。
10月23日(火)
女流王位戦第4局。中継を担当しているときにはあっという間に時間が過ぎていくが、今回は写真撮影の仕事なので、比較的一日が長く感じた。
13時過ぎ、昼休再開後の写真を撮った後、カメラマンの炬口さん、週刊将棋の内田記者とともに、対局場から歩いて15分ほどのところの有名店「いのたに」に。内田記者とは玉名、和歌山など、地方に行った際には一緒によくラーメンを食べ歩く。自分は前日3軒回っているので、これが4軒目である。いのたに、以前横浜のラーメン博物館に出店されていた際に行ったような気もするのだが、記憶がさだかではない。店内にずらりと飾られた色紙を見ると、今年の7月20日には当時の総理大臣も立ち寄っていたようだ。
2007年10月25日
2007年10月24日
チェックアウト
カーテンを閉め切って寝て、起きたらもう日が高い。12世名人小野五平をしのび、今日はこれから脇町に行ってきます。
2007年10月23日
赤福氷
以前書いたとおり、赤福には一方ならぬ思い入れがある。フリークを自認する者として、昨今の報道は驚くばかりだ。
試行錯誤の末に生まれたという、赤福入りのかき氷。冷たくするとどうなのだろうと思ったが、意外とおいしかった。今となっては、意外でもないか。
2007年10月22日
徳島
10月22日(月)
女流王位戦第4局、四国周遊も兼ねて自費で行こうと思っていたのだが、幸運にも撮影の仕事をいただいた。徳島には初めて訪れる気がする。「というわけで行ってきます」と某さんに言うと、「徳島って何県?」と聞かれた。そういえば私の出身は下関だが、東京に来てから何度「それって何県?」と尋ねられたかわからない。
朝7時25分に羽田を発つつもりで前日から徹夜して課題を終えようとするも、終わらず。結局一行と同じ13時55分の便を取る。空港の本屋で「るるぶ」徳島版と司馬遼太郎「夏草の賦」上下巻を買う。搭乗口が一番端で、危うく乗り遅れそうになった。抱えてゆくパソコンやビデオの類はセキュリティチェックの際に面倒なのでたいてい小荷物で預けるのだが、11月からは必ず機内に持ち込むようにと規則が変わるそうだ。手元に「夏草の賦」だけ持って乗ったのだが、それが下巻で、しょっぱなから長宗我部元親が苦労して手に入れた阿波で三好笑厳に反転攻勢を仕掛けられるところだった。
対局場のホテルクレメント徳島で部屋が取れたのに安心し、早速徳島ラーメンの店に出かける。ガイドブックを見ると有名店の多くは駅から車で15分とか20分とか。とりあえず目についた駅前の店に入ってみた。
17時30分からの検分が終わった後、眉山ロープウェイに乗って夜景を撮りに行こうと思っていたのだが、この時期は土曜日以外17時30分で営業終了のようだ。ホテルの窓から外を見ていると、あっという間に日が暮れていった。
2007年10月21日
2007年10月20日
2007年10月18日
2007年10月17日
深夜の試行錯誤
10月16日(火)
夕方、サロンに。動画の撮影など。
夜、自室に戻って少し横になるつもりが熟睡。
深夜、「週刊アスキー」今週号(10月30日号)に掲載されていたライブ動画のピアキャストによる配信ガイドを見て試行錯誤。視聴者側に環境を整えてもらう必要はあるが、そこさえクリアできればコストゼロで動画配信ができそうだ。
先ほど駅前そば屋のラジオで、クラプトン「Change the World」とBORO「大阪レイニーデイ」を聴いた。後者の出だしはジョージ・ハリスン「My Sweet Lord」に似ているような気がした。豆知識としては、「My sweet Lord」のメロディーはシフォンズ「He's So Fine」のパクリとして訴えられたことがあるそうだ。
2007年10月16日
2007年10月15日
アルコール消毒
10月15日(月)
夜、ジェイ・クックの中尾夫妻、T出版のYさん、Sさんと、四谷三丁目にオープンした神宮前一の美人の店に。風邪が治るどころか悪化しているのは、どうも飲み方が足りないからのようだ。これからマンデー組に合流してきます。
2007年10月14日
2007年10月13日
2007年10月12日
Ave Maria
10月12日(金)
多くの方のアドバイスに従って前日早く寝ると、なぜか故郷の島の灯台に人を案内する夢を見た。畳の上においた携帯の振動音が、船の汽笛に聞こえたからのようだ。
朝7時頃起き、風呂に入って汗を流す。中島みゆき様、略して神が唄うところの神曲「わかれうた」を聴きながら洗濯物を干して外に出る。「世界が5月と10月だけだったらいいのに」という言葉を思い出すほどのいい天気。
事務所でネットのニュースをチェックしていると、明日から始まる「しおんの王」イメージキャラクター阿部純子さんの紹介記事に、「現役東大生の兄(20)は将棋の全国大会優勝経験もある強豪」とあって驚いた。公式ブログで確認すると、確かにお兄さんは阿部晃大君のようだ。
2007年10月11日
徹夜明けの午後
10月9日(火)
午後、千駄ヶ谷の将棋会館に。C級2組5回戦中継中の銀杏記者の部屋で途中経過をチェック。空き番調整回のため、今日は東京4局、大阪1局。2003年度にはじまった名人戦順位戦中継、C級2組で1局の場合でも休まずに中継したのがささやかな誇りである。まあ今は、ほとんど後進の皆さんの担当ですけれど。
この後、不心得者がパンチして壊さないうちに国立新美術館のフェルメールを見に行こうと思っていたのだが、まさかねと思ってネットで調べてみたところズバリ休館日だった。
午後の予定が空いたので、千駄ヶ谷に新しくできたブルーポイントでランチ。道脇に置かれたチェス柄のテーブルを見ると、コーヒー&シガレッツのオープニングソング、「Louie Louie」が頭の中で流れた。
Confusion will be my epitaph
10月11日(木)
周りで少しずつ風邪ひきが増えているな、と思っていたら自分も風邪をひいた。特に仕事をするわけでもなく女流王位戦第2局がおこなわれる姫路に行こうかと思っていたのだが、駒込で寝ているよりなさそうだ。
いい機会なので、引越し後からまるで変わらぬダンボールだらけの部屋を、少しかたづけようかと思う。
2007年10月 9日
2007年10月 8日
まぼろしの世界
10月7日(日)
夕方頃眠くなり、自室で熟睡。
23時頃起きてメッセンジャーを見ると、某女流棋士から「松本博文さんの脳内分析結果」が伝えられていた。
People are strange, when you're a stranger
Faces look ugly when you're alone
というドアーズのフレーズが浮かんだ。いや、面白いねこれ。試みに他に、何人かの名前を入れて笑った。
24時頃、空腹を覚え、今日は事務所においてあった早稲みかんしか口にしていなかったことに気づく。外に出て近所の24時間営業じみち食堂に行き、焼き鮭定食を頼む。
深夜、事務所にて事務作業をはじめた後、現在休憩中。「今夜もドミートリー」と適当な脳内ジングルが流れ、ドミートリー・フョードロヴィチ・カラマーゾフの物語の続きを少し読んだ。
2007年10月 7日
ROSE GARDEN
10月7日(日)
朝から事務所でPCに向かっていたところ、11時頃急速に眠くなる。外は天気がいいので、きれいな写真も撮れるだろう。起きたら「秋のバラフェスティバル」が始まった旧古河庭園に行こうと思いながら、横になって熟睡。
先ほど13時半頃起きると曇っていて、外に出る気がうせる。代わりに矢野顕子「ROSE GARDEN」を聴きながら、「週刊将棋」の王座戦第3局と女流王位戦第1局の解説記事を読み返してみた。
ノープラン
10月5日(金)
朝、事務所にてパソコンを前に椅子に座って熟睡しているところに出原さん出勤。「死んでるのかと思った」と言われながらもさらに寝続ける。
11時頃自室に戻ってシャワーを浴び、スーツに着替えて千駄ヶ谷の将棋会館に。13時から「月刊!順位戦」の収録。終了後、B級1組、B級2組の中継室に寄って駒込に戻る。
夕方から夜にかけて事務作業など。
深夜、武蔵小山の東野夫妻邸に。珍しい焼酎や数々の居酒屋風メニューなど、ごちそうさまでした。東京チャンピオン戦の決勝トーナメントに勝ちあがって翌日出場予定の堀井さんたちと朝まで10秒将棋を指し、始発で帰った。
10月6日(土)
世間は3連休らしいのだが、プライベートはノープランで、さしたる実感もなし。昼頃起き出し、とりあえず事務所に。
15時過ぎ、キッズスクールが終わった後、中倉宏美さんの動画を撮映。
16時頃、斎藤D君と御徒町に行き、東京チャンピオン戦を見学。ドアを開けるとそこに堀井さんの姿はなく、決勝は遠藤-清水上戦。清水上君が勝って優勝していた。
表彰式の後、遠藤さんたちと近所の居酒屋に。ごちそうさまでした。お開きの頃にはかなり酔いが回っていた。
23時頃、家に帰った後熟睡。そのため25時から始まる熊本フミさんの新番組を聴くことができなかった。
2007年10月 5日
世界の果てまで
10月4日(木)
王座戦第3局打ち上げの後、深夜2時頃から控え室にて二次会が始まる。一度自室に戻ると、寝つきがいいと「将棋世界」に書いてある通り、瀬川さんがすやすやと眠っている。それを見て、つられて熟睡。
朝7時前に起きて大浴場に行くと、後から木村さんの姿。今まで徹夜だったという。皆さま本当におつかれさまです。
控え室に戻り、脳内クロージングナンバーではブレンダ・リーの「The end of the world」が流れる中、機材を梱包して東京に送り返し、ツアーが終わった気分。地元天童の皆さまにお土産までいただいて、10時に現地を発った。
11時1分に新幹線が山形駅を出発した後、車中にて熟睡。上野駅から山手線に乗り換え、駒込の自宅に戻る。シャワーを浴びて目を覚まし、事務所に。数日前に開店したオンラインショップはおかげさまで大盛況で、オープニングスタッフとしてはうれしい限り。経理担当ミキティーの、自分にはとても真似できない地味で緻密な作業ぶりにはいつも感服。今日は会議があって、その後で各女流棋士の動画を撮影する予定だったのだが、皆さんあまりおしゃれをしてきていないとのことで断念。そのままで十分ステキに見えましたけれど、と書いておきます。
夜、東京滞在中の熊本フミさんとジェイ・クックに。旅のメモ帳を見せてもらうと足裏のツボのように簡単に描かれたアフリカの地図や、「バチカン市国、83ヶ国目」など猿岩石かよと突っ込みたくなるようなスケジュールが書いてあった。名刺に刷られているペンギンの写真は南極で撮影してきたという。「北極には行ってないのよねー」とのことだが、この人ならいずれ世界の果てまで、どこまでも行きそうだ。
2007年10月 4日
羽生王座16連覇
10月3日(水)
王座戦第3局。いまあらかた撤収作業を終え、最後の動画をエンコードしながら、この日記を書いています。今期の私の担当はこちら。対局の模様を映すネットワークカメラを設定し、対局中はビデオカメラで動画を撮る。途中サーバが重くなってひやりとしたが、復旧してほっと胸をなでおろした。
本局、久保八段が大量リードを奪う(奪ったように見える?)ものの、最後は羽生王座の勝ちに終わった。今期王座戦に限ってもすべてこの展開。往年の升田-大山戦もこんな感じだったのだろうか。羽生王座の16連覇が決まって、第4局以降の予定が空いた。突然ヒマができたかと思っていた深夜0時半頃、石橋さんから「どうもどうも」と電話がかかってきて現実の世界に引き戻される。明日も明後日も東京で所要あり。とりあえず今からWiiで遊ぶ余裕も、明日山形で写真を撮って回る余裕もなさそうだ。
2007年10月 2日
旅の宿
10月2日(火)
王座戦第3局移動日。早めに天童に行く予定と書きながら、軽く寝過ごす。11時過ぎ、上野駅に着くとほぼ同時に山形新幹線が出て行く。約1時間待った結果、結局一行と同じ便だった。
個人的に天童には何度来たかわからないが、松伯亭あづま荘は初めて。ネットワークカメラ用のLANケーブルを控え室→中庭→対局室と引っ張って設営。特に問題もなく、準備も終わった。
設営の合間にちらちらと観戦していた女流王位戦第1局は石橋女流四段先勝。日程が合えば見学に行き、旧伊藤伝右衛門邸で柳原白蓮のことなど考えてみたかった。
夜、温泉につかってほっと一息。C級1組5回戦の中継を見ると、千日手局ができている。最後まで見届けたいところですが、明日が早いのでお先に失礼します。おやすみなさい。