2007年9月28日

三鷹の街にて

2004年11月1日(月)

 数日前、三鷹の松尾さんの家で早朝まで酒を飲み、急性アルコール中毒(だと思う)になった。朝4時頃、行方さんがハーフマラソンのコースぐらい遠く離れた自宅まで歩いて帰ると言って出て行ったのが最後の記憶。次の日、私が転がり込んだ病院は営業時間外だった。この日は千駄ヶ谷から黄色い電車に乗って、三鷹再訪。病院に精算に行った。

 三鷹は将棋関係者が多い街で、用があって出向くととりあえず誰かに会いたくなる。私は学生時代にこの街に住んでいた。私が行った病院も、学生時代からの行きつけ。松尾さんに付き添ってもらって歩いているうちに、やはり飲み過ぎて寮の友人に抱えられていった日々を思い出した。何というか、普段昼間に何をしているのかよくわからない人にやさしい街だった。いい年をして自分はいったい何をしているのだ、などとはもはや思わない。きっとこうした毎日を繰り返して、これからも時間は過ぎていくのだろう。

(名人戦順位戦速報「中継日誌」より)

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コメント

涙が出るくらい、いい文ですね。あとでノートに書き写します。

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