2007年3月31日

April Come She Will

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 3月30日(金)

 残留を表明した女流棋士が36人、という発表がされた日。いつもと変わらぬ将棋会館から窓の外に目をやると、鳩森神社の桜は満開で、昔よく聴いた「四月になれば彼女は」の美しいメロディが頭の中で流れた。あのすさまじい切り崩し工作に最後まで持ちこたえた某さんは、「ちょっとわたし、バカなんじゃないの?」 会心の笑顔で首を振った。確かにバカなんじゃないですかね。でも何年かしてあなたの子供が大きくなったら、お母さんは目先の損得を考えないバカだけれど、同じ時代を過ごした私たちの誇りだと伝えたい。

2007年3月30日

長いお別れ

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2007年3月27日

達六段の思い出

 3月27日(火)

 3年前だったか、C級2組の中継で大阪に出張していたときのこと。いつものようにあわただしくキーボードを叩いていると、達六段がずっとこちらを見ている。どうも私のタイピングが早く見えたらしい。そして一言、「将棋界じゃなくてもやっていけるんじゃないですか?」 いやいや、好きで将棋界にいるんですけどね。でもそうして声をかけてもらったのは、嬉しかった。
 達六段が亡くなったと聞いて、そのときのことを思い出した。

2007年3月21日

Amazing Bonanza

 3月21日(水)

 大和証券杯特別対局「渡辺竜王vsボナンザ」がおこなわれた歴史的な一日。ある程度の予感はあったが、ボナンザがここまで大健闘するとは思わなかった。詳しくは棋譜のコメント欄をご覧下さい。緩着に見えた71手目▲6四歩が実は人智を超えた絶妙手だったことや、89手目▲2四歩に代えて▲2七香であれば先手十分以上であったことなど、局後の打ち上げで竜王に聞いた話を大幅に補足しています。
 ともかくも、今年度一番の大きな仕事を終えた充実感。関係者の皆さま、大変お疲れさまでした。

2007年3月20日

Supersonic

 3月20日(火)

 午後から品川プリンスホテル「クラブeX」にて、竜王-ボナンザ戦の設営や準備など。保木さんが用意したPCがノード3.4Mをマークしたのを見て、頭の中でF1マシンが爆音を立てて通り過ぎる音がした。保木さんによればこの環境で走るボナンザ、将棋倶楽部24における推定レーティングは2800点超とのこと。将棋史上最大のアップセットが起こる確率は、予測されているほどわずかなものではないかも知れない。

The caravan moves on

 3月16日(金)

 B級1組最終日。木村、行方両七段が昇級。朝5時半まで両名主賓の祝賀会。去年はこの後朝7時過ぎまで二次会だったが、その時間まで開いている店はなくなってしまった。冷静に解散。木村さんには後日、特上のうなぎまでご馳走になった。

 3月17日(土)

 三段リーグ最終日。全局終了後、目が潤んで赤くなっている伊藤真吾三段の写真を撮っていると「どうなったんですか?」と尋ねられる。「豊島、金井昇級です」と答えると、「じゃあ、何で僕を撮っているんですか?」 大石三段が負けてあなたが次点だと思うから、と教えてあげたかったのだが、肝心の伊藤君の結果も聞きづらく、はっきりしたことが言えない。
 連盟ページに豊島、金井、伊藤新四段のお知らせを出して打ち上げに向かうと、ちょうどお開きとなっていた。

 3月18日(日)

 終日自宅。NHK杯決勝の森内名人-佐藤棋聖戦は休日の眠気が覚めるような大熱戦。たまっている原稿を片付けるつもりが、あまり進まず。

 3月19日(月)

 最近熊倉さんの天然系のさわやかさが目にまぶしく、「すみません、コースターはどこですか?」と茶托を探して慌てている姿に癒される。
 終日課題に追われるも終わらず、今は深夜の一服中。この1年、何度こうして将棋会館で徹夜をしただろうか。もう2週間で契約が終われば、あとは長い春休み。

2007年3月19日

Leader

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2007年3月18日

We shall overcome

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2007年3月 5日

女流名人

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