春休み

21日(火)、22日(水)に指された王将戦最終第7局の詳しい模様は、MSN毎日インタラクティブにて。敗れた佐藤棋聖は悔しさを隠そうとせず、打ち上げが終わった後、関係者を相手に深夜2時頃まで控え室で検討をしていた。序盤の29手目は▲9六歩ではなく▲1六歩が最善だったと深遠な結論が下された頃、棋力つたなき私の意識もまた遠くなった。
23日(木)は移動日。羽生王将は朝5時30分のフェリーで一足早く、佐渡の地を後にした。目撃情報によると、昼頃にはさわやかに東京の将棋会館に現れ、免状の署名をされていたそうだ。一行がジェットフォイルに乗ったのは11時30分。
新潟市内では万代橋の写真を撮りにいこうかと思っていたのだが、時間がないのと、天気が今ひとつなのとで断念。佐渡を訪れることはもうそうそうはないだろうが、新潟ならばまた何度も来よう。
東京に帰って将棋会館に寄り一息ついた後、北尾さん、上川さんとジェイ・クックへ。あとから、棋士になって初めてクラスの大ポカで好局を失ったという片上四段も合流した。出てくるのは将棋界に関するシビアな話ばかりで、途端に現実世界に戻ってきたような気がした。
24日(金)からは春休み。何もない日はとにかく早く、一度は外に出かけるのがフリー生活を充実させるための心得である。しかも東京はすでに桜が咲いているではないか……と夢の中で思ったものの、結局終日家で寝ていた。
今日25日(土)も前半は寝たきりであったが、夕方頃になってようやく外に出る。いちばん上の写真は将棋堂の前に咲いていた桜です。将棋会館に行くと、着物姿の野田澤さん。大学の卒業式だったらしい。何の脈絡もないが日が暮れる前にとせかして、鳩森神社で写真を撮らせてもらった。


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